第6回:寒い冬の夜にぽかぽかの“ヴァンショー” : ビューティーライフ

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順造社長順造社長が素材にこだわり、自分の舌とセンスで味を確かめて、自然のままの味が楽しめる順造選。
その中でも、女性の快適を応援するジュースとして注目を集めているザクロ。
このコーナーでは、ザクロの基礎知識、順造社長とザクロの出会い、順造選ザクロジュース誕生秘話などを紹介していきます。
松 順造

第6回:寒い冬の夜にぽかぽかの“ヴァンショー”

寒い冬の夜にぽかぽかの“ヴァンショー“ヴァンショー”を飲みながら、本のページをめくるのが冬のお気に入りの時間です。
ヴァンショーとは、フランス語でホットワインのこと(ヴァンはVIN=ワイン、CHAUD=ホット)。湯気とともに立ち込めてくる、りんごとオレンジの甘い香りとスパイスの香りに癒され、体の芯からあたたまります。

さまざまなレシピがありますが、わたしの定番は、赤ワインにそのままフルーツを入れるか、赤ワインとフルーツのジュースを合わせる方法。今回は、ざくろジュースと赤ワインをブレンドしてみました。ワインとざくろの両者のポリフェノールが合わさり、色合いも大人っぽく相性はぴったりの組み合わせです。

作り方はかんたん。材料を鍋に入れてあたためるだけ。ただし、決してぐらぐら煮立たせないこと。せっかくの香りが飛んでしまいます。びんに材料を入れて、冷蔵庫にしばらくおいておき、飲む前にあたためる方法もあります。冷蔵庫で保存がきくので、たっぷりつくって常備するもよし。風邪のひきはじめにもおすすめですよ。

リラックス効果もあるようで、ヴァンショーをいただいた夜は心地よく眠りにつくことができます。

<今回のメニュー>
ざくろジュースのあったか “ヴァンショー”

[材料](4、5杯分)
あまり渋くない赤ワイン 1/2本(安いものでOK)
ざくろジュース   1カップ
りんご  1/2個
オレンジ(ネーブルなど) 1/2個
クローブ  2、3個
シナモンスティック 1本
蜂蜜   お好みで

<作り方>
1. りんごとオレンジはよく洗い、皮ごとスライスする。
2. 1とそのほかの材料を鍋に入れ、煮立たせないように弱火であたためて、カップにそそぐ。


<ワンポイントアドバイス>
・アルコールが苦手な人は、少し長めに熱を加えてアルコール分を飛ばすようにします。
・お好みでしょうがを加えると、さらに体があたたまります。フルーツをいろいろかえてみても、またちがった香りや味わいが楽しめますよ。
・八角やカルダモンなどのスパイスとも好相性。蜂蜜で甘さを調節するなど、お好みのレシピをみつけてみてくださいね!

Guide Profile

ゴトウ タカコさん

九州大学農学部卒業。野菜と果物の料理教室「ベジキッチン」(福岡県)主宰。
野菜ソムリエ、フードコーディネーター、食育アドバイザーとして、新聞、雑誌にコラム、レシピなどを執筆。
「いい野菜ドットコム」http://www.110831.com
食育に関するイベントを手がけるなど、幅広く活躍中

ゴトウ タカコさん
ニコ・ニコルソン
ニコ・ニコルソン

ニコ・ニコルソン
フリーのイラストレーター。現在、雑誌やWEBなど多方面で活躍中。
自身の日々を漫画やイラストで綴るブログ「ニコ・ニコルソン」は、テレビや新聞でも話題に。
http://nico.nicholson.jp/

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プロフィール
高橋敦彦氏

学術監修
高橋敦彦氏(たかはし あつひこ)医学博士

  • 聖路加国際病院を経て、駿河台日本大学病院より日本大学医学部総合健診センター医長。
  • 研究テーマに「生活習慣病」「食と健康管理」など。
  • 日本内科学会認定内科専門医、日本総合健診医学会専門医・同評議員ほか。
  • 著書に「生活習慣病と食事療法‐予防から治療まで(共著)」(新興医学出版社)、「一目でわかる内科学(翻訳)」(メディカル・サイエンス・インターナショナル)、「総合健診ハンドブック(共著)」(中外医薬社)など。
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